2018-05-27

楽しいものを仕事にして、遺していけ

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セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。


先日、めいっ子が泊まりにきた翌日、仕事に出かけようとしていたら「おっちゃんだいち!お仕事楽しんできてね!」と言って送り出してくれました(どうでも良いですが、私はめいっ子に“おっちゃんだいち”と呼ばれています)。
めいっ子の中では「仕事=楽しいもの」という公式が成り立っているようです。
世の中の大人に大事な視点なような気がしますね。


さて、そんなわけで本日は「楽しいものを仕事にして、遺していけ」というお話。


突然ですが、これをお読みのあなたはご自身の仕事は楽しいですか?
このピカメルをお読みの方は治療家さんがおおいと思います。
冒頭にあった私のめいっ子のように「仕事=楽しいもの」でしょうか?


素直にYES!と答えられる方はどれだけいらっしゃるかわかりませんが、私は治療家という仕事自体はあまり“楽しい”と感じることがあまりありません(あまり、なので楽しい時もあります)。
面白くないわけでもありませんが、基本的にそこまで性格が治療家に向いていないのでしょう。
それでも続ける理由は、ありがたいことに需要が今のところあるためです。


とは言え、心から“楽しい”と思えないものを、人生の大半を費やす仕事にしていくのは結構つらいと思います。
もちろん、世の中のおおくの方はおそらく、「仕事=生活のため」で「楽しいこと=余暇活動」と割り切って生活しているのでしょう。
そうなると「仕事=楽しいこと=生活できる」はかなり贅沢のような気もしますが、この公式ができあがると非常にいいサイクルが生まれると私は思うのです。


私のブログやピカメルでも何度か取り上げたので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、5月中に東海大学で3回、講義をさせていただきました。
学生さんたちに向けて、「健康の作り方と守り方」というテーマで実践形式でお伝えするものでした。
ヨガや普段からの姿勢の作り方や歩き方など、自分の好きなものや専門の部分を極力わかりやすくし、お伝えしてきました。
3回目の講義が終わった後、参加した学生さんからなかなか素敵な感想を聞くことができ、なかなか実りのある3回の講義になったのでは、と思います。


ところで、私は中学時代、将来の夢は学校の先生でした。
ある意味でこれは叶っていて、学校の先生ではないにしても“なにかを伝える人”にはなっています。
そしてこれは、やはり心から“楽しい”と思えるものです。


今回、私にとってただ「楽しい仕事」をした結果、東海大学の学生さんに「健康になり、それを守るためのヒント」を遺すことができました。
治療家という仕事は知識も技術も要求されますが、その内容や質は十分に社会貢献できるものだと思います。
好きなことを仕事にしただけで社会貢献できるって、すばらしいことだと思うのです。



私も30歳になって、今回の学生さんもそうですが、当会のスクール生でも20代前半~半ばの若い子たちもいます。
基本的に若い世代の方が優秀だと思いますが、大人のお節介かもしれませんが少しでも良いものを遺していくことも、とても大事な社会貢献だと思います。


さて、もう一度…あなたはご自身のお仕事は楽しいでしょうか?
もちろん、楽しいことは別になっても良いですが、どうせなら楽しいことを仕事にすると、いいサイクルに入れますよね、というお話でした。


明日からの日々がまた楽しいものでありますように。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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