2018-05-15

自分に負けるな

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セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。


この記事は5月13日(日)の大阪で頭蓋セミナーを終えた新幹線車内で書いております。
少々、興奮状態で暑苦しい文章になると思われますが、ご了承ください。


さて、本日は「自分に負けるな」というお話。
今回、大阪では4月に内臓編、5月に頭蓋編と2か月にわたり応用コースを初開催しました。

初開催でしたので、ほとんどの受講生さんがはじめて学ぶ内容でした。
とくに頭蓋編は理論的な背景やタッチなど、要求されるレベルが少々高めのようで、感覚をつかむのに四苦八苦されている方も見受けられました。


セミナー中、「むずかしいです」と何度言われたことでしょうか。
この言葉には、講師として伝え方の問題もあり、猛省する部分もあります。
ただ、この言葉の中には少なからず、ご自身の知識不足があることを忘れてはなりません。
相互張力膜と言われて、しっかり硬膜の解剖学的なイメージが思い浮かぶ方は少なかったでしょう。
まずは学んだことの内容、その理論的背景にある解剖学や生理学、運動学の知識の反復した確認は必須でしょう。
正に基礎の反復がものをいうと思います。


それでも、ある人はそれを継続でき、ある人は途中であきらめていくのです。


普段だったら、あきらめていく人たちに叱咤激励をします。
「習ったことやお金や時間がもったいない」
「習ったことで救える人を見捨てるようなものだ」

こんな風に責め立てることもできるでしょう。
ただ、本日はそれをしません。
なぜなら、あきらめていく人たちの気持ちがわかるからです。


習ったところで、治療家はひとりです。
臨床では誰もアドバイスをくれません。
練習だって、周りに同志がいなければひとりでやるしかありません。
常にそういった孤独と闘いながら、知識を積み重ね、技術を磨き、臨床経験から学んでいくしかないんです。
あきらめていっても、仕方ないと思います。


でもね、セミナーの最後の最後にお伝えしました。
このメルマガを読んでくれているあなただって、すぐには自転車に乗れなかったでしょう?
乗りたくて練習を始めて、当然何度も転んで痛い思いもした。
それでもあきらめずに練習して、感覚をつかんで乗れるようになったはず。


人は誰しもが、何かを成し遂げる才能を持っているんです。
だから、自分に負けないでください。



仲間に言葉をかけてもらうのもいいでしょう。
誰かに慰めてもらうのもいいでしょう。
それでエンジンをかけ直して、前を向けるのであれば。


でもね、1番励ましてくれるのは、頑張っていた過去の自分だと思います。
今つらくても乗り越えていきましょう。
この経験が、いつかくるかもしれない不安で苦しい時に、今の自分が未来の自分を励ましてくれるから。


明日のために、がんばっていきましょう。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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