2018-05-13

体調不良から素早く脱却するカラダ作り

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セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。


案の定、咳をしながらセミナーをやっております。
声が出ない訳ではないですが、聞き苦しい中、がんばってくださっている受講生さんに感謝ですね。

昨日の懇親会の最後にがんばってピースしましたが、ホテルに帰ったら即行で寝ました。


さて、本日は「体調不良から素早く脱却するカラダ作り」というお話。


週明けはかなり暑いらしいですが、先週は気温の上がり下がりが激しかったですね。
体調を崩す方がおおい中、冒頭にお話した通り、ご多聞に漏れず、私も先週の水曜日に発熱しました。
自分のカラダがどこまで熱くなるものか興味半分、怖さ半分といったところでベッドの上で動けなくなったカラダでじっとしていました。


数時間して立てるようになって夜中に体温を測ると37.5℃となっていましたので、おそらく立てなかった頃はもう少し熱があったことでしょう。
また夜もぐっすり眠り、翌朝に測ってみると36.3℃と熱は一気に下がり、炎症でやられたノドを除いては概ね通常運行となりました。


以前までは風邪をひくと微熱も1~2週間長引くことが多かったのですが、カラダを整え出してからは熱は1~2日で治るようになりました。
特にカラダが資本のこのお仕事、体調不良からもすみやかに脱却したいですよね。
そこで、本日はタイトル通り、すぐに熱を下げられるようになるカラダ作りをご紹介します。


と、その前に超簡単にカラダの構造と機能についておさらいです。
今回の私の場合は、気温の上がり下がりで体調を崩し、なんらかの細菌やウイルスに抵抗できなかったと考えられます。


この場合の簡単な免疫応答として…
1.体内の免疫細胞が外敵に反応する
2.免疫細胞が脳に情報を伝える
3.脳が体温上昇を指示する

と、こんな感じにまとめられると思います。


ここで、大事なことは
1.免疫細胞は血流に乗って情報を脳に伝える
2.脳は神経系・内分泌系で体に指令を伝える

つまりは血流と神経による情報のやりとりが大事ということです。


この時働く神経系は主に交感神経系・運動神経系で、末梢の血流を抑制し、深部体温を上げるように指令を出します。
さて、交感神経系はどこから出るかというと…第1胸椎~第2腰椎でした。
つまり、背骨がどれだけいい状態でいるのか?が1つのポイントになると思います。


背骨のコンディショニングとしては、
1.ストレッチポール
2.手を振って背骨の動きを意識しながら歩く
3.ヨガのひねった猫のアーサナ
4.背骨に呼吸を届けるイメージで行う背骨呼吸

これらがオススメです(とくに4が熱を上げるときには抜群に効きます※宮森談)。


自分の体に異変が起きた時こそ、自分の日頃のコンディショニングの状態がわかり、また、実験のチャンスだと思います。
日頃のコンディショニングの一助にしていただければと思います。
※とは言っても42℃以上の発熱は生命の危機なのですみやかに医療機関を受診してくださいね。


本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また明日。


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