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セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。
花粉が猛威を振るってますね。
そろそろ断食の季節かな…。
不快な症状があると感覚が落ちるので気を付けます。
さて、感覚が鈍り気味の本日は「【新説】治療の上達には好きな服を着ること」というお話
さぁ…宮森がまた訳の分からないことを言い出しましたよ。
治療院でもセミナーでも操体法をやっていてよく言われる言葉No.1は…
「気持ちいいが、わかりません」
うんうん、わかります。
わかりませんよね、快感覚。
そしてそれには、理由があるのです。
※個人差あり
私の経験上ですが、快感覚が分からない人は以下のような人が多いです。
・我慢する癖がある
・不平不満がおおい
・自己否定が強い
・好きなものがわからない
それぞれ語れるのですが、本日はこの中から「好きなものがわからない」、これについてお話をします
ところで私はセミナーなど出張では和装をします。
(電車に乗ると誰も隣に座りません)
和装をするのは、気合いを入れるため!とかいろいろ理由付けはできますが、単純に言えば「好きだから着る」なんです。
“快”というものは非常に原始的な感覚で本能的なものであり思考が入りません。
“好き”というものも非常に原始的な感覚であり“快”に似ています(中村は声かけに使っています)。
あなたが余程の損得勘定で人とのお付き合いをしていない限りは、お付き合いが続いている人のことが“好き”なのでしょうし、「何となくウマが合う」とか、感覚的なもの(理由)が多いと思います。
“好き”って理由がないんですよね。感覚的だから。
ちなみに私と対極の服装をしているのがミスターシンプルこと世田谷講師の七戸です。
(実践会の画伯でもある彼。絵は膝です。念のため)
(しかし彼は顔立ちがいいのに写真写りが鬼悪い)
彼が着るのはユニクロの無地の服。
そして白やグレーが多いです。
でも彼はそれが好きなのです。
※本人に確認済み
服に限らず、好きなことをしているときって心躍るようで最高に「気持ちいい」ですよね。
“快”がわからない方は、いろいろ我慢してしまって好きなことができていないのかも。
“快”とは、自身の要求を満たすこと。
我慢とは、自身の要求を否定、もしくは抑え込んでいますよね。
好きなことをしているって、実は自身の要求を満たしている。
だから気持ちいいじゃないかと私は思います。
脳科学的に言えば、ドーパミンが云々なのでしょうがまだあまり詳しくないのでやめておきます。
快感覚がイマイチわからない方は、一度、自分が本当に好きなことに没頭してみると良いかもしれません。
本日はそんなお話で終わりたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
追伸.
この治療法を覚えたら
もっと治療が“好き”になるかも?
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