2018-01-02

【上達のコツ】写真を隅々まで見よう

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セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。



さて、新年明けて1月2日…自分で言うのも変ですがあと数時間で私、30歳になります!
そんな私から誕生日にまつわるでトリビアを…



法的に、人はいつ年を取るかご存知でしょうか?
それは…「誕生日前日の午後12時」なんだそうです。
※民法143条参照



そして「誕生日当日の午前0時」ではないという理由から、4月1日生まれの方は早生まれになるんだとか。



さて、トリビアが炸裂し、間もなく30の大台に乗るそんな私がお送りする本日のブログ。
テーマは「写真を隅々まで見よう」でお送りします!
(無駄にテンション高いのを文字の大きさで示してみました)



橋本敬三先生の著書の中に『万病を治せる妙療法』というものがあります。
この書籍は『体の設計にミスはない』と並んでオススメできるくらい初学者向けの書籍です。



この本の最初の方に橋本先生が操法を行っている写真がいくつか載っています。
最近気づいたのですが、橋本先生の触っている通りに患者さんの体に触れると効果が高いことがわかりました。



例えば、つま先上げ



橋本先生の手元をよく見ると、患者さんの足背に自分の手を密着させており外側の方まで包み込んでいます。



あくまで私の感覚ですが、このような触れられ方をするととても安心感を覚えます。
重ね重ねあくまで私の感覚ですが、私の足関節が不安定だからか、つま先上げの最中に私の足部はかなりぶれます。
その時に治療者が、足を一点で支えていたり、指が伸びて隙間があったりすると圧が抜けることがあります。
その点、手を密着させていると、足部がぶれたときにも圧をある程度保てるため効果をより実感することができます。



この経験から、接触面積は広い方が実は効果が高いのではないかと考えるようになりました。



これは個人個人の治療哲学で、全く逆のことを言う方もいます。
例えば、代表の中村です。
「野生動物は何もしなくても、勝手に自分で治す。無駄な刺激は入れない方がいい」なんて言ったりします。



もちろん、私も同じように考え、感じるところではありますし、指先一点で操法を通すことも可能であることは知っています。



そしてその効果が高いことも…



この問題に対する検証作業はまだまだ続きそうで、解答もない話題で大変恐縮なのですが…。
とはいえ、接触面積が広いことは安心感につながるということはおそらく間違いがないと思います。
※患者さんに聞いてみた感じではそうでした。



そのため、習い始めの方は橋本先生の写真を見習って、手の置き方・触れ方を参考にし広く触れると良いでしょう。
そんな訳で、書籍に写真が載っていれば隅々まで見るようにして真似をするようにしてみてください。
ちなみにイラストの場合は、かなり煩雑に描かれていることもあるので注意が必要です(笑)



本日はそんなお話で終わりたいと思います!



追伸.
早いのは来週8日から開始!
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