2018-01-16

宮森の断食レポート 2018年1回目

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セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。


私は地元で開業しているので時々同級生がくることがあります。
アラサーになってみんな健康に気をつかい始めました。
そのうち、よく効く薬やら、健康食品のことやらそんな話をしだすのでしょうか…。
年を重ねると、年を感じることがおおくなりますね…。


さて、本日は「宮森の断食レポート」です。

(食べないで過ごしてみましたよ)

今月の6日(土)~10日(水)まで5日間の断食を行いました。
年末年始の暴飲暴食をリセットする機会にしました。


操体法における自己責任でも『食』は2つ目にでてくる大切な要素です。
以前もピカメルやブログでも取り上げましたが、自己責任のそれぞれにも快の方向性があると思っています。


その4つある自己責任のうち、『食』は快感覚を磨くためにはもってこいのものだと思います。


とは言え、断食なんて言うと「無理、死ぬ」なんて言う方もいらっしゃいます。
向き不向きもあると思いますが、体の声をしっかり聴ければ、実はそんなに難しくはありません。


ところでこれをお読みのあなたは食事をどのようなタイミングで摂っていますでしょうか?
1.空腹になったら?
2.食べたくなったら?
3.時間になったら?
4.食べ物があったら口に運ぶ?笑


少なくとも3.時間になったら、4.食べ物があったら口に運ぶ、これらは体にとっては負担です。
なぜならこれらは、快=体の要求からくる行動ではないためです。
では、1.空腹になったら、2.食べたくなったら、この2つはどうでしょうか。


「これ、一緒じゃないですか?」と言う方もいらっしゃいますが、個人的な経験ですが『空腹=食べたい』ではありません。


実際、今回の断食は4日目まで、空腹感はありましたが食べたいとは思いませんでした。
そして5日目の昼に「ああ、食べたいなぁ…」と初めて感じました。


その感覚に従ってみて、その日の夜からお粥で復食をしましたがその美味しさに感動しました。
その後、復食を続けていますが、肌荒れなどの不調もなく順調に進んでいます。
ちなみに断食は復食で失敗してしまうとかえって体調を崩します。
つまり、今回はとても上手くいったようです。


そして今回の経験でも、やはり『空腹=食べたい』ではありませんでした。
そしてそして、私が体験し、考えた仮説として、『食』の快の方向性、つまり、体の要求の感覚は『空腹+食べたい』です。


そして今回の断食の際に、知り合いの治療家の先生と意見交換をしたのですが、こんな名言をいただきました。


「食べたいけど食べないのとただ食べないのは違う。世間の人は食べたいのを我慢するから失敗する」


私の言いたいことを簡潔にまとめてくださった、ものすごく的を得た名言だと感動いたしました。
これは私の経験からくる意見ですが、自己責任のどれかを通して感覚を磨いていくと、治療にも活かせるように思います。
良いモノと悪いモノの区別がつくようになるような、そんな感覚です。
自分の感覚を磨く1つの手段として、『食』を利用した断食は個人的にオススメです。


但し、知識のないままやると、単純に危ない場合もあるので知識のある人のサポートを受けながらやってくださいね。
本日は断食レポートでした。
何かの参考になればと思います。


本日もブログを読んでいただき、本当にありがとうござました。
それでは、また明日。


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