2016-06-23

質問することは恥ずかしくない


セラピストスキルアップ実践会の宮森です。
本日もブログを読んでいただき、本当にありがとうございます。


臨床経験も気が付けば7年か8年になりました。
治療家・セラピストは特に経験年数に重きを置くように思います。
また、おそらく他の職業でも年長者は敬う傾向にあると思います。

さて、経験年数を重ねると1つ問題が生じてくることがあります。

それは…
人に質問できない
ということ。

経験年数を重ねれば重ねるほど
年齢を重ねれば重ねるほど

知らないことが恥ずかしい
とか
年長者としてのプライド
みたいのが邪魔したりするんですね。

私もどうも変にプライドがあるのか、素直に聞けないことがいまだにあります。
でも、最近気付きがありました。

質問されるって嬉しいことだ!


ということです。


誰にでも得意不得意はあります。
先日、自分より経験年数や能力が上だと思っている尊敬している方から
「宮森先生のやってる〇〇ってどんなものなんですか?
全く知らないので教えて下さい。」

と質問されました。


あまり口数の多い方ではない私ですが
得意分野に関してはベラベラよくしゃべります。
それを熱心に聞いてくれる先輩の先生。
それはそれは楽しいひと時でした。


さて、今回のケースでは特に、私が尊敬している方から
「教えて下さい」と言われたことがきっかけになって
話が弾み、私自身の気付きも得られる結果となりました。


自分の好きなこと、治療以外でも趣味でも良いです。
そういったものに興味を持ってくれるって嬉しいですよね。
教える側には気付きがあるかもしれない。
教えてもらう側には新しい世界が広がるかもしれない。


つまり、質問をするってことは
win-winの関係を構築する手段
なのだと気付きました。


なので、恥ずかしがらずに、プライドも気にせずに
分からないことは知ってる人に質問してきましょう。


わたしみたいな゛教えたがり″な人は
喜んで教えてくれますよ。


これは実は患者さんとのトークにも使えるのですが…
長くなっちゃうのでそれはまたの機会に。


本日もブログを読んでいただき、本当にありがとうござました。

それでは、また明日。



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セラピストスキルアップ実践会


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