2016-06-12

素直に非を認められるか


セラピストスキルアップ実践会の宮森です。
本日もブログを読んでいただき、本当にありがとうございます。


先日、ご新規の方で入ってくるなり不機嫌な方がいらっしゃいました。
お話を伺うと「場所が分かりにくい」とのこと。
かなり険しい顔をされていたので、ちょっと面喰いました。


ところで私の整体院はマンションの一室でやっています。
整体院のあるマンションのすぐ近くに同じような外観のマンションがあります。
そして私のマンションの入り口は角度によっては奥まで見えません。
分かりにくいことは事実です。

ただ、今までに色んなトラブルがあったので数々の対策を立てています。
例えば…
・地図の分かりやすさをお客さんに聞きながら何度も改良。
・HPやブログには写真付きで道案内を掲載。
・整体院の玄関の前には看板を設置。
・家電からの予約の場合、携帯番号を確認し、当日の連絡手段を確保。
・前日には予約のご確認のご連絡。
・分からない場合は近くの家電量販店で待ち合わせ。
・ご連絡いただければ施術着で近くまで探しに行くと伝える。
など。
にも、関わらずこの方は私に連絡を寄越さず、ウロウロ迷った挙句に近くの有料駐車場に停めてきたのでした。
もちろん、電話予約の際や前日のご連絡の段階で「分からなければすぐにお電話ください」とお伝えしています。



その結果…ヽ(`Д´)ノプンプン な顔をしていらしたわけです。



さて、万全の対策(と思われる)をしたにも関わらず、こういった方はいらっしゃいます。
こんな時にどんな風に最初の一言を返せばよいでしょうか。
私は「分かりにくい場所で申し訳ありません」と、とりあえずはこちらの非(なのかは分かりませんが)を認めるようにしています。

その後の展開、問診や施術のことを考えたら、まずは受け入れる姿勢を見せるのが1番だと思います。
私の場合は、どんなに準備をしても立地が変わるわけではありません。
駐車場に大きな看板を作れば良かったのかもしれません。
(不動産屋さんに確認しなければ!)


間違っても「電話をいただければ良かったのに~」とか低姿勢っぽく見せて相手を否定してはいけないと思います。
怒りに任せてきている相手に歯向かってもバトルになるだけですから。
案外、一度受け止められると相手も冷静になってくれたりもします。
それでつけあがるような人ならば問診の段階で切れば良いだけの話ですしね。

なかなか自分が正しいと思っていると素直に非を認められないものです。
ちょっと成長したなぁと思った瞬間でした()


本日もブログを読んでいただき、本当にありがとうござました。

それでは、また明日。



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セラピストスキルアップ実践会


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