セラピストスキルアップ実践会の宮森です。
本日もブログを読んでいただき、本当にありがとうございます。
見事に三脚が壊れたので本日は文章のみです。
本日、どうしてもミラノ風ドリアが食べたくなったので
安いファミレスに行きました。
お昼時だったので混んでおりました。
でもチラッと見ると席は空いています。
何せ私はひとりです。
すぐに座れると思っていました。
でも…
店員さんが少ないためか
なかなか呼びに来てくれないんですね。
これはもう勝手に座っていいのかな？
店員さんを呼び出すチーンと鳴らすやつもない…
少し迷う程度の間がありました。
このほんの１分程度の間でしたが
私は少しだけストレスを感じてしまいました。
ここで私の言いたいことは
タイトルにもある「頼むから説明してくれ！」ということです。
もし、このお店に待っている人の名前を書く紙があったら
私は大人しく名前を書いて入口で待っていたことでしょう。
でも、それがなかったんですね。
そうすると私の中では今、何をしたらいいのか？
そんな疑問とある種の「不安」でいっぱいになりました。
さて、ここで振り返りたいのは
自分の仕事の上でも同じようなことをしていないのか？ということ。
私のやっている操体法、内臓治療、頭蓋治療は
おそらく一般の方からすると馴染みのない施術法です。
ともすれば、何をしているのかすらわからないものです。
そんな中で何の説明もなしに始まったら…？
結果が出たとしても「不思議～」だけで終わってしまうこともあります。
もしかしたら、あなたも同じようなことをしているかもしれません。
・今からどんなことをしていくのか？
・それはどれくらいの力なのか？
・どれくらいの時間やるのか？
・どんな風な動きなのか？
・どのような目的でやっていくのか？
・どんな変化が出れば良いのか？
・何が良くて何が悪いのか？
このようなことを以前に説明していますでしょうか？
それだけではありませんよね。
治療院の玄関を上がったら
・スリッパに履き替えるのか？
・まずどこに行けばいいのか？ベッドかソファか。
・荷物はどこに置けばいいのか？
・服はいつ着替えるのか？問診票の記入前か後か。
・お手洗いはどこなのか？
などなど、分からないことがいっぱいあります。
特に初診の患者さんは。
このような経験は自分が患者さんになってみてわかることもあると思います。
私が時々治療院に行くのは体を良くしたいのもありますが
自分がどんなところにストレスを感じるのかをリサーチする意味もあります。
そして圧倒的にストレスを感じるのは「説明のなさ」でした。
自戒を込めてこのブログを更新します。
ぜひ、説明が足りてないな、と思った方は気を付けてみてください。
私もこの後、新規さんがいらっしゃるので気を付けてみます。
本日もブログを読んでいただき、本当にありがとうござました。
それでは、また明日。
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