セラピストスキルアップ実践会の宮森です。
本日もブログを読んでいただき、本当にありがとうございます。
※本日の宮森は少々毒舌です。
先週末にセミナーが開催されました。
きっと受講生さんの多くは臨床で操体法を試されたことでしょう。
結果が出て嬉しい思いを患者さんと共有した方、思うような結果が出ず悔しい想いをした方、それぞれを経験した方もいらっしゃるでしょう。
さて、私が以前にブログでもメルマガでもお伝えしたのですが…
「週末のセミナーに出て、水曜日には飽きて習った治療哲学・手技を使わなくなる」
という特徴を持った治療家さんが一定数いらっしゃいます。
これを私は『水曜日症候群』と呼んでいます。
操体法に可能性を感じなかったのならいいのですが、週末に学んだ治療哲学・手技を使わなくなるということは、どういうことか分かってらっしゃるのでしょうか?
セミナーに参加するということは…
・自分のお金と時間を犠牲にしている
・家族や大切な人のお金と時間を犠牲にしている
・(有給を使った方は)患者さんのお金と時間を犠牲にしている
あなたがセミナーに参加するということはどんな想いがあれ、自分勝手な行動です。
あなたの自分勝手な行動は、様々な犠牲の上に成り立っています。
それをどうにかして形にしないということは罪だと私は思います。
新しい治療哲学や技術を学んだのに、それを使わない・還元しないということは今も悲鳴を上げている患者さんの声を無視するということです。
そんなものは『罪』以外のなにものでもありません。
受講生さんにお話を聞くといろいろなことを言われます。
・いやぁ難しくて…
・自信がなくて…
・時間がないし…
・お金もないし…
・職場で変な目で見られて…
そんなことを言うあなたに、私の知っている治療家さんのお話をしましょう。
これは福島県在住の治療家さんです。
その方は、とあるセミナー団体で講師をされています。
その方はあの2011年3月11日の東日本大震災で被災したにも関わらず、所属するセミナー団体の研修に出掛けたそうです。
それも毎月のように福島から。
ご本人はどれほどの覚悟があったでしょうか。
ご家族もどんな思いで協力したでしょうか。
職場の方もどんな想いだったでしょうか。
私はセミナー講師になった後の彼しか知りませんが、本当にカッコいいです。
尊敬する治療家の1人です。
さて、あなたはいつまで『言い訳』を続けますか?
『言い訳』を続ける以上、自分と周囲の人を犠牲にし続け、臨床で結果も出せない、そして何一つ変わらないということに、いい加減に気付いた方が良いですよ。
※ベーシックコースを修了し、少なくとも変わられた先生方は本当にカッコよかった。
本日のブログは、かつて、あなたと同じ『場所』にいた私からのメッセージです。
気張って生きましょう。
本日もブログを読んでいただき、本当にありがとうござました。
それでは、また明日。
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セラピストスキルアップ実践会
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