2016-03-03

リアルにイメージするために


セラピストスキルアップ実践会の宮森です。
本日もブログを読んでいただき、本当にありがとうございます。

先日、ご縁があって解剖学実習に参加させていただく機会がありました。

ご縁を繋げてくださった先生、この機会を設けてくださった先生、ご協力いただいた大学の先生、そして何よりご献体の先生とそのご家族に心より感謝いたします。

お金や時間があるからできるものではないということを、改めて感じました。

この解剖学実習で1番感じたことは、本物を見ることの大切さです。

書籍ではどうしても分かりやすく書いてありますし(それはそれで良い点ですが)、どうしても平面の理解になります。

また、質感などはイラストではなかなか伝わりません。恥ずかしながら、神経はすごく脆いイメージがありましたが、めちゃくちゃ固かったです。腱と間違えるくらいに固い組織でした。

こういった理解は、体験を通してしか得られません。書籍で得たイメージと実物がこんなにも違うのかという感動と同じくらいに、学びを深めていかないといけないな、と感じました。

そんなわけで、少しでもリアルなものを感じられる本はないかな、と探したところ、こんな本を見つけました。





骨格筋の形と触察法/河上 敬介
¥9,720
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イラストもありますが、実際の解剖の写真が載ってあります。
筋が主ですが、それだけでも筋連結の一部だったり、筋のサイズを理解する一助になるかと思います。



本日もブログを読んでいただき、本当にありがとうござました。

それでは、また明日。




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