2017-10-02

新しいことを学ぶのはストレスですか?

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セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログをお越しいただき、本当にありがとうございます。

9月30日、10月1日の2日間でマスターコースとして内臓治療についてお伝えしてきました。
40名以上の方にご参加いただき、ものすごい熱気に包まれておりました。
(腎臓の調整中)

今回、内臓治療を初めて学ぶ方、2回目以降の方もいらっしゃいましたが、その場でできることと次へつなげていく課題やヒントを私なりにお伝えしてきました。そもそも内臓治療はいろいろな団体がセミナーをやっていますし、もはや珍しいものではありません。そして実は、初歩の初歩だったら難しい技術ではありません。私も師匠から1日教わって実践ができました。



(座学の最中、みなさんは地蔵のような顔をしていました)

とは言っても、内臓治療のベースは解剖学・生理学ですし、実は私よりも受講生さんの方が知識があると思います。しかし、それの「生かし方」を知らないと、臨床に結び付けられませんし、実際には使えるようになりません。


例えば腎臓は、その筋膜と大腰筋、そしてその周辺の神経など位置関係から、腰痛や鼠径部の痛みにつながりやすいなど…。

内臓を知っていくと、筋骨格系で学んできた内容に加えて、全身を診る視点の自由度がぐっと上がりますし、治療の幅もぐっと広がります(選択肢が増えます)。その代わり、適切な治療を選択する難易度も上がるように思います。

ところで、あなたは新しいことを学んだり新しいことを発見したりしたらワクワクしますか?それもとストレスを感じますか?

自分なりの治療哲学や技術にこだわりがある方は、逆の主張をする治療法を知ると少し嫌な感覚を覚えるかもしれません(私自身は割と柔軟な気がしますが、真っ向から否定されると悲しくはなります)。そして出たセミナーが自分の中にない内容だったら、ちゃんと受け入れられるでしょうか?

もちろん、すべてを受け入れる必要はないのですが、新しい技術や概念を学んだということは、今までの自分の技術や考えでは手を差し伸べられなかった方に、手を差し伸べられる可能性が広がるのだと、私は思います。

これは師匠の言葉ですが「現状維持は退化と同じ。常に進化せよ」と言っていました。
治療家であれば、その姿勢は忘れてはいけないと思います。


進化を続ける治療家たち

11月4,5日は頭蓋編をお伝えしてきます。
私もまた1か月で進化していきます。


まずは触診から…

どんどん進化していきましょう。

本日もブログを読んでいただき、本当にありがとうござました。
それでは、また明日。

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宮森は11月25,26日で大阪で講師を務めます。


10月腰痛編①
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宮森は21、22日で東京(世田谷)で講師を務めます。



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宮森大地

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