2017-08-21

成長したかったら恐れずにアウトプットしよう

セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログをお越しいただき、本当にありがとうございます。

昨日、私は東京会場にて講師を務めてまいりました。


講師をしていて感じることは、自分が1番学びになっているということです。

昨日はK positionというテクニックを実技で行いました。
講師として1年半くらい経過し、このテクニックも何度もお伝えしてきていますが、昨日だけで2つくらいは新しいアイデアが生まれました。

当会の短時間テクニックセミナーは肩こり編、腰痛編①②とありますが、どのセミナーでも最初に1時間程度の座学があり、後半に実技があります(腰痛編はI positionというテクニックです)。私はこの座学の部分を個人的にアップデートしながらお話していますが、話せば話すほどに新しい発見があったりしますし、また新たな課題が見つかったりもします。

受講生さんの多くは治療家さん(資格の有無などは別としてまとめてこう呼ばせてください)なので、まじめな方が多いです。それぞれの分野で勉強をされて、知識も日々蓄えられていることと思います。

今の世の中、専門書籍を読まなくても結構な知識をインターネットなどで得ることができますので、インプットはものすごくしやすい(というよりも強制的にされていることもある)環境ではありますが、当然ながらインプットだけが学びではないことはご存知だと思います。

そう、アウトプットももちろん学びの1つですし、何よりこれが大事です。

そして、講師という仕事はこのアウトプットを強制的にやるもの(仕事自体は自分で望んでやっています)なので、何よりも学びになっています。

自分自身で書籍などで勉強(インプット)し、それを咀嚼し、日々の臨床でも試行錯誤していく中(アウトプットの途中段階)で、ある程度形になったものをセミナーではお伝えさせてもらっています(アウトプットの最終段階)。

繰り返しになりますが、情報が非常に多く手に入る現代で、おそらく多くの方がこのアウトプットが少ないのではないかと思います。しかし、このアウトプットも実は非常にしやすいこともしっておくと良いと思います。このようなブログだったり、SNSだったりで、誰もが情報発信をできる時代なのですから。

時より「ブログも書いてみたいけど批判が怖い」なんておっしゃる方もいますが、大丈夫です。

大して見られてないし、大して世間はあなたに対して興味がないです。

私もブログを更新するたびにアクセス数だけはチェックしていますが、ここまで見られてないのかと笑いたくなるような泣きたくなるような想いを毎日しています(笑)

自転車も転びながら痛みを知って上達したように、学びにも失敗やテストはつきものです。
情報発信をし始めたら、今度は新しいネタを仕入れるためにも勉強をするので、勉強のスピードが上がります。
私も毎回「これで本当にいいのか?」という疑問を常に持っていますが、少しでも良いものを講師としては提供をしたいので、インプット・アウトプットを繰り返しています。

ぜひ、アウトプットする機会を設けてみてください。

本日もブログを読んでいただき、本当にありがとうござました。

それでは、また明日。


【当会のセミナーは情報はこちら↓】

10月腰痛編①
http://nakamura-koutarou.1andingpage.com/?page_id=412

宮森は21、22日で東京で講師を務めます。


9月腰痛編②
http://nakamura-koutarou.1andingpage.com/?page_id=1000

宮森は17日は東京
23,24日は大阪で講師を務めます。

8月肩こり編
http://nakamura-koutarou.1andingpage.com/?page_id=1352

宮森は
27,28日は大坂で講師を務めます。



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宮森大地

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