2018-06-01

覚えることがおおいと感じているのはあなたが勉強していないから

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セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。


記事最上部のオススメセミナーを変更しました。
当会きっての理論派・実力派講師の坂出公平のセミナーです。
必ずスキルアップすることでしょう。


さて、本日は「覚えることがおおいと感じているのはあなたが勉強していないから」というお話。

ちょっと辛辣なタイトルかもしれませんが事実です。


当会は午前中2時間30分が初学者向けのセミナーをやり、午後3時間は上級者向けのセミナーをしています。
初学者向けのセミナーでは座学+テクニック1つが基本ですが、上級者向けでは座学は最低限とし、テクニックは3~6つを行います。
そうしますと、上級セミナーではテクニックの数が3~6倍に増えるので、覚えることが増えると思われがちです。


でも、そう思われる方は、単純に勉強が足りないというか、押さえるべきポイントを押さえられていないのです。


私たちがお伝えしている操体法にはさまざまな原理原則があります。
最重要となるのは「快感覚に従う」というもの。
これに則っていけば、どんな操法(テクニック)でもやり方は同じになります。


つま先あげという操法でも、カエル足という操法でも、肩の上げ下げという操法でも、快感覚に従えばいいのです。
皮膚操法でも骨操法でも三軸操体法でも、快感覚に従えばいいのです。
操法中のテクニックのコツとしても、「抵抗のベクトルを合わせる」とか「抵抗を相手の出力に合わせる」なども共通です。


時より
「このテクニックの時の抵抗はどうすればいいですか?」
「この操法はどうやって終わりにすればいいのですか?」
「力加減はどうすればいいのですか?」
と言った質問を受けるのですが、答えは上記の通りです。


こう考えれば、覚えることって最低限で済みますよね。
あとはそれぞれのテクニックの体の使い方など、それを覚え込んでいけばいいと思います。


それに、私たちが対象としているのは人の体です。
操体法にも相手に動いてもらうものだけでなく、こちらが体に触れて操作するものがあります。
例えば、骨操法と言うテクニックでは、こちらが相手の感覚に問いかけながら、関節を操作していきます。
この骨操法では、関節を操作するわけですが、関節の機能解剖を知っていれば、動かす方向はおのずと決まってくると思います。
そう考えたら、骨操法でまず覚えるべきは関節の機能解剖学だけですよね。


「あー、今日もたくさん習って覚えるのがおおくて大変だ…」
と言う方は、きっと基礎医学治療法の原理原則を覚えていないだけだと思います。
まずはこれらを今一度復習してみてはいかがでしょうか?


本日もブログを読んでいただき、本当にありがとうござました。
それでは、また明日。


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