2018-05-04

知識がなくても治せたらいい?

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セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。


昨日は大学時代の友人と鎌倉に行ってきました。
軽い気持ちでハイキングコースに入ったらトレッキングレベルで大変でした。

随分とお気楽な服装で山道へ。
途中でお洒落なカフェに立ち寄れたのは良かったですが…。
鎌倉散策は電車・バスを強くおススメいたします。


さて、本日は「知識がなくても治せたら本当にいい?」という話。


講師をやらせてもらってさまざまな職種の方とお会いします。
その中には私なんかより治療が上手な方もおおくいらっしゃいます。
ただ、それが知識の上になりたっているのか?という点では疑問が残ることもあります。


「いやいや、結果が全てでしょ、宮森さん」
そう言ってしまえばそうなんですが、知識がないでリスク回避ができますか?と問うと、大体はだんまりになります。
徒手療法家が担当してもいい腰痛とそうでない腰痛の鑑別はRed flag signとして有名で、私も何度もブログで取り上げていますが、あまりにも知らない方が多くて驚いたことがあります。


また、当会のセミナーでは操体法(正確には中村が応用した操体進化論)というものを中心にお伝えしています。
これは患者さんの体に動かしてもらい、それに抵抗を加えるのですが、その抵抗の加える方向や力加減によって結果が変わってきます。
では、その抵抗を加える方向や力加減をどう捉えていくか?
そこには運動学の知識が重要になってくると思います。


人の体が空間上でどのように動くのか?
関節とは本来どのように動いていくのか?
力源となる筋肉はどのような走行をしてどのような収縮をするのか?
このような知識がないと、抵抗をあらぬ方向にかけてしまったりして痛みをだしてしまったりします。
これもまた治療がうまくいくかどうか、患者さんに負担をかけないかどうか、で言えばリスク管理にもなると思います。


やっぱり治療において知識は必要ですね。
運動学の書籍をいくつか挙げておきますので、お読みになった経験のない方はどうぞ上からお読みください。




本日もブログを読んでいただき、本当にありがとうござました。

それでは、また明日。


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