2018-05-19

患者さんの名言に救われた

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セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。


どうやら本日の雨を機にまた涼しくなるようです。
風邪の症状も落ち着いてきたのに大丈夫かな…と戦々恐々の宮森です。
そして昨日壊れたと思っていたビデオカメラはただの電池切れでした。
おっちょこちょいでかわいいね☆


さて、本日は「患者さんの名言に救われた」というお話。


私の院には高齢者の方もたまにいらっしゃいます。
昨日、80歳の両膝が痛い方がいらっしゃいました。
その方は朝起きて1時間ほど体のために体操をしています。
(本人曰く「それをやってやっと体が起きるんだ」とのこと)
しかも両膝が痛いのに今でも脚立に乗って自宅の庭木を剪定するような方です。


正直、体を動かしすぎじゃないか?
庭木の世話だって息子や孫に頼めばいいのではないか?
と、思ったりもしますし、それとなく伝えてみたこともあるのですが「自分でできるうちはやりたいのよ」と言って続けてらっしゃいます。
負担でかいよなぁ…と思いつつも、、それだけ自分自身のためにまじめに取り組める方なので、少しずつ良くなってきています。素敵。


昨日、「〇〇さんはなんでそんなに頑張ることができるのですか?」と聞いてみました。
そうすると、こんな答えが返ってきました。


「それはね、先生。今やらなきゃ明日もきっとやらないから。私も年で人生も終わりに近づいてきたけど、どれだけ振り返ってみても、いつだって今が1番大事なの。それに、誰かが私のためにやってくれて私の体が良くなるのならいいけど、そうじゃないでしょ。他ならぬ自分のためなら、私がやるほかないじゃない。明日の私のためにも、今の私ががんばらなきゃ申し訳ないじゃない」


80歳と言う大先輩の言葉だからか、とても身に染みましたね。
‟どれだけ振り返ってみても、いつだって今が1番大事”とは、未来を見据えての言葉で、なんだかハッとさせられました。
つくづく、こういった仕事は学ばせてもらうことが多いと改めて感じました。


週末ということで休まれる方も多いと思いますが、明日のために私たちもがんばっていきましょう。
本日もブログを読んでいただき、本当にありがとうござました。

それでは、また明日。


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